地方自治体向けのシステムとかで「オープンソースのRubyを使って○○」みたいな記事がたまに出る。
・今までのシステムの約半額でできた
・実質3カ月でリリースできた
とか。
まず、「とにかく安かった」というのには
1.大手ベンダーではなく中小のIT会社さんが頑張った→人月単価が全然違う
2.いわゆる「Linuxにしたから当初の費用が安くなった(気がする)」
みたいなことがあるんだと思う。
大手ベンダーが手掛けたとしても短納期であればその分費用は安くつく。
別にRubyでなくても大手ベンダーを通さないというだけでどれ程安くできるのかを知らないお客さんとかは結構いる。
そして大手ベンダーに発注しても実際に作ってるのは下請けの会社だったりすることすら知らないお客さんも結構いる。
それと品質(機能)の部分がどの程度妥協できるかで全然工期が違うはず。
予算が無い→この機能は我慢しよう→安くなった!
では比較のしようがない。
これは結構ある話で、昔はひたすら機能を詰め込んで詰め込んでガチガチに作り上げていたのものを、
「これを我慢したら安くなりますか?」みたいな学習能力が働き始めた結果だと思う。
ITに対する貨幣価値がやっと理解された(少なくとも現場に関係するお客さんには)ような。
「ある生き先まで車で連れて行ってほしい」
・できるだけ早い車で
・乗り心地も良く
・安全性もばっちり
じゃあ、メルセデスベンツでいきましょう!
ってなっていたところを
いや、とにかく着けば良いわけだから軽自動車でいいよ。みたいな感覚がお客さんに根付いてきたかなーと。
なので「どれほどの品質&機能で短納期(そして費用も安かった)」のかが知りたい。
ということで、こういう現場の泥臭い部分を聞ける勉強会とかをさがそっと。